2016年10月31日 星期一

間を返いっても毎


フラッシュモブはやってる人も見てる人もすごく楽しそうで、まだまだ人って
捨てたもんじゃない、と幸せになります。

このサイト以外では
「街でいきなり第9が始まるサプライズ
「トランペットから始まるスターウォーズなオーケストラのフラッシュモブ」
も良いですよ。
変わりどころでは、「ヴァージンアメリカ航孕婦DHA空機内安全ビデオ」YouTube、も
まさにアメリカって感じ。おしゃれだわ。クオリティー高い!!

職場で、みんなに「見て見て」と見せるもんだから、今、私の周りはみんな
「人生ってステキよね」とハッピーオーラ出しまくり。

夏休みもあと半分とちょっと。毎日カウントダウンで減っていくかと思うと
暗~い気分になるので、こういうのを見つけて気分を揚げている私なので
あります。
先月、武道の世界から農家に転身された、なんとも魅力的な人物に会ってきました。
転身というよりは、武道の精神のもとに農業をやっているというほうが正しいのですが、
また詳しい話は「新規就農者宣言」を読んでみて下さい。

さてさて、生徒がいないパラダイスの夏休みも終わり (と日出勤はする)、
9月から子どもたちを追いかけ回す日々が戻ってくるので、ボケた身体と増えた体重を
何とかせねばと思う夏の終わりです。

私が夏休みに太った原因、それは生徒を追いかけ回懷孕飲食す必要がなかったこともありますが、
実は一番の原因は「かぼちゃ」なのです。

8月からカボチャスイーツ作りにハマり、ほぼ毎日、シフォンケーキにプリン、スフレに
タルトと作りまくりました。

クックパッドを見ると、カボチャプリンだけでも10種類以上載っている。「おいしい」
とか「自慢」とか「簡単」とかどれにも書いてあるし、どのレシピにするか非常に悩む。
実際に作ってみると、「イマイチやないか」「味覚おかしいんちゃうか」と思うものもあり、
納得いかぬ味だと、「おいしいカボチャスイーツを食べて幸せになりたかったのに!!」と
気持ちが満たされないだけでなく、「時間と期待感と手」と腹が立つので、
再度やり直し突入。おいしいレシピに出会うまで作り続けてしまい、毎日ケーキが
いくつも出来ていくわけです。
当然、スイーツ男子の息子も「もういらん。カボチャ見たくない。ていうか、アンタ異常」
と言い、娘も 「スイーツの数に反比例して夕食が貧相になってるし。他のことを放りっ
ぱなしにしてハマったことばっかり気が済むまでやり続ける性格直さな周りが迷惑やわ。
(文句は言うが全部食べる)。」という反応です。
友人は、「他に幸せがないからその虚無感をカボチャで埋めようとしてるんちゃうか。
寂しさの裏返しやで、ヤバいで、アンタ」とカボチャケーキを頬張りながら勝手なことを
言うとりますが、フン! 何とでも言え!! つかの間の幸せでもないよりマシ。
1ヶ月でデカいカボチャを20玉以上買ってあれこれ作ってるもんだから、汚い話ですが、
もはや便もカボチャ色、それを見てまた「わ~い、私 ビタミンちゃんと摂れてる~ぅ」と
安心する。

2016年10月12日 星期三

狩りにもみ漁


知り合いの農家に「どこか行かはりますのん?」と尋ねたら
「田植えで1番忙しい時やろが!だいたい農家が田畑ほっといて何日も出かけられんわ」
と言われてしまいました。確かに。お気楽な質問してすみません…。

私は4月29日に滋賀県の勢多の唐橋前で300人規模のイベントがあり、
そのお手伝いに行ってきました。
毎年この時期に開催されるイベント、「しじみ更年期祭」だったのですが、滋賀県、漁協、
NPOなどが一緒になり、しじみの稚貝を船から放流したりしじ体験をしたり
ドラゴン船(20人くらいで船をこぐ)に乗ったりして、勢多しじみをアピールする
もので、私は一日中裏方として300人分のしじみの味噌汁を作ったりしじみを
売ったりしてました。
なるほど…
少し寒さがゆるんで春らしくなったなぁ、と思ったのもつかの間、もう梅雨入り?
例年なら毎週ごとに、山菜採り、潮干狩り、桑の実採り、やまもも採り、と、
捕獲大作戦の忙しい身なのに、今年は寒くて潮干まだ行けてないし…。
ヤマモモだってまだ全然赤くなってないし…。なのに梅雨突入って、
なんだか納得いかない私です。
この雨で我が家のさくらんぼも大半は落ちてしまいました。
とはいえ今年も鈴なりの大豊作で、毎年、近所のさくらんぼは、
さほど実をつけていないのに、我が家だけ大豊作。
何の肥料もやらず、ほったらかしな健康減肥のに、なんでなんだろう…2011_06.jpg
このさくらんぼ、「さくらんぼ」とは名ばかりで、
大きさも味ももグミ程度。
甘味もほんの少しで、おいしいものではないのですが、
鳥にはご馳走のようで、夜明けと同時にヒヨドリがやって来て
ピーピーギャーギャーうるさいのなんの。
朝8時頃になると登校中の小学生がわーわー採る、
9時になるとゲートボールに行く人たちがさくらんぼの下で
わちゃわちゃおしゃべりしながらつまむ、
昼ごろにはカラスが来てついばむ。
3時には下校の小学生がまた採る、
と、一日中さくらんぼの木の下には人や生き物が集っています。
さくらんぼの木は道に張り出しているので取り放題、
そもそも苗を買った時は「大きくなりません」と書いてあったのに、
今や2階を越える高さになり、切っても切っても伸びていく。
なので、さくらんぼシーズンは毎日大量の実が落ちて掃除が大変なんです。
掃いた尻からまた落ちるし、ついに私は札をぶら下げることにしました。
「ご自由にお食べ下さい。あと、掃除をしていただけるとうれしいです」。
札の横にはほうきとちり取りとごみ箱も置きました。2011_06c.jpg
これが大成功!
見るたびにため息が出るほど落ち營養師てたのに、札をぶら下げた途端、
まあ道がキレイなこと!
みんなちゃんと掃除してくれるんで感動です。
小学生もちゃんと掃いてくれてるし、食い逃げは鳥だけ。
この前、ハウス栽培で野菜を作ってる知り合いに「どう?」と聞くと、
「地獄…」のひとことでした。
そりゃそうやろな、ハウスの中は40度越えですもんね。ホントにご苦労様です。
この暑さの中、先日、急性のギックリ腰になってしまいました。